先日、(2024年9月)に出品したときに写真を撮って写真の部分を「完了」すると、AIが自動的に文章を作成してくれて、驚きました。
しかも、説明内容が項目ごとに整理されて、簡潔にまとまっています。
これは楽です。
これからメルカリを始める方には、朗報です。
どんどん活用して、お小遣いや投資資金を稼ぎましょう。
メルカリのAI自動作成を試してみました。超優秀です。
試しに今使っているスマホスタンドでAI機能を試してみました。
違う角度から5点、写真撮影を完了し、次へをクリックすると、
AIが勝手に商品名「アルミニウム製 折りたたみ式 スマートフォンスタンド シルバー」を作成しています。
そして、商品説明の欄に
「【高品質素材】
このスマートフォンスタンドは、耐久性のあるアルミニウム製で、長期間の使用に耐えられます。
【折りたたみ式デザイン】
コンパクトに折り畳めるため、持ち運びが簡単で、旅行や外出時にも便利です。
【安定したサポート】
三角形の形状により、スマートフォンをしっかりと支え、安定した使用感を提供します。」
とあります。上手な文章で、私が作成するより良く特徴を捉えています。
その後に素材、デザイン、用途、色、形状をそれぞれ表示しています。
「カテゴリー」も既に「スマホアクセサリー」を選んでいて、どのカテゴリーになるのか悩む必要がありません。
商品の状態も写真から勝手に判断して、「目立った傷や汚れなし」を選んでいます。
少し傷んでいるので、妥当な判断です。
この不自然さはないAIの進化には、まったく驚きです。
莫大な知識と写真から合致する商品から、最適化して選んでいることを感じます。
これは優秀な秘書を雇ったようなものです。
これからメルカリを始めるかたには、ありがたいお話です。
これを使わない手はないです。
この1年半、500点以上を出品してきて、正直もっと早くにこの機能があったらと、これから始める方をうらやましく思いました。
バーコードのない本でAI機能を試しました。本でも使えます。
本は、通常、本の裏表紙に掲載されているバーコードを読み取れば、タイトルや著者などを自動入力する機能は以前からありました。
今回は、バーコードのない(カバーのない)本を試してみました。
写真を表、裏、中身など10点ほど写真撮影し、次へをクリックすると、
何と、タイトルから説明内容まで自動作成しました。
これは驚きです。
表紙のタイトルを読み込む文字読影機能まで持っているとしか思えません
ただし、タイトルが一文字だけ間違っていましたが、かえって、文字を読み取ろうとしているリアル感がありました。なお、この本は定価1500円を1000円で出したところ、最安値だったこともあり翌日に売れました。
AIのみ作成で出品はせずに、自分なりの文章を加えましょう。
以上から、商品の機能や特徴を捉えた商品説明はこれで十分です。
しかし、他にも説明すべき、商品の配送方法や、「即購入可能」とか、
今までの使用履歴と、なぜ売るのかといったことは、自分で補足説明しましょう。
記載順序としては、私の場合は、
①「なぜ売るのか」の理由説明
②商品に悪いところはないかを正直に説明し、それでも使える理由を補足説明
③「即購入可能」と他では商品を掲載していないため確認は必要ないことの説明
④匿名で無料配送することの説明。
大型商品や厚さが4センチ以上ある場合は、宅急便なら最低は750円必要になるところを「送料を安価にするために定形外郵便となる」こと。
などを説明した後に、AIが作成した商品説明につなげていけばよいです。
商品説明をあとにする理由は、
訪問販売が家に来ていきなり商品説明をされたらうっとうしくなるのと同じで、
最初に商品説明を長々すると読んでもらえない可能性が高くなります。
それよりも、売る人の顔が見える文章を先に載せたうえで、
無機質となりがちな商品説明に移るほうがベターです。
私の場合は、最初に「大事にしていましたが、終活につき、やむを得ず手放すことにしました。」
といったことを書きます。
次に、「即購入可能です」と他のサイトでは重複して売っていないので購入前の確認は必要ないことを説明します。
次いで「匿名で無料配送で24時間以内に送る」ことを説明して安心してもらい、
その後に、商品の説明に入るといった流れです。
まとめ
・メルカリのAI自動作成機能は十分に使えます。
・売る人の顔が見える文章を最初に記載し、その後にAI作成の商品説明につなげることで、流れの良い文章が完成します。
・AIが作成した商品説明だけだと説明不足なので、必ず自分の顔が見える説明を加えましょう。