2025年4月5日現在で、今年の年初からS&P500が約15%、NASDAQ100が約20%、FANG+が約24%と下がってきています。
CNNの恐怖指数も4と近年にない数値を出しています。
我々長期投資家にとっては買い場が近づいたと言ってよいでしょう。
結論は、ここから買い始めましょう。大底は見通せませんが、ベストの時期を目指さずに、今から段階的に買っていくことをお勧めします。
まだ、NISA口座開設を戸惑っている方、開設したものの投資を初めていない方は今から開始するとよいでしょう。

オルカン、S&P500、NASDAQ100、FANG+の動向と対応
商品名 | 2025年 4月4日現在の基準価格 | 2025年1月4日との比較 | 2024年1月6日 昨年年初と現在との比較 |
楽天オールカントリー | 12,527円 | 14,176円(▲11.63%) | 10,722円 (+16.83%) |
楽天S&P500 | 12,728円 | 15,101円(▲15.71%) | 10,748円 (+18.42%) |
楽天NASDAQ100 | 10,813円 | 13,433円(▲19.50%) | 10,000円(+8.13%) (1月30日設定) |
FANG+ | 54,549円 | 71,642円(▲23.85%) | 41,046円(+32.89%) |
2025年3月7日現在と比較すると、さらに10%近く下がってきています。
でも、2024年年初からでは、まだまだプラスです。
日々下がるので、投資経験の短い方は、安心できない状況が続いているかもしれませんが、これからが買い場だとわくわくする気持ちを持てればと思います。
私も買い増しの準備をしています。4月に償還される不動産クラウドファンド100万円で追加購入を考えています。
ここから5月にかけて何回かに分けて新NISAつみたて投資枠のボーナス設定で買っていこうと思います。
私は、成長投資枠は満額まで購入していますが、余裕資金のある方は定期購入しているインデックスファンドを5月ころまでに満額になるように増額するか、成長投資枠で数回に分けてスポット購入しましょう。
5月の明確な根拠はないのですが、アメリカの国債の借り換え期限が夏頃で、トランプ政権は国の借金の金利を抑えるために暴落を認めているという一部報道もありますので、それまでに暴落は解消すると推測しています。

恐怖指数も「4」になりました。でも慌てることはないです。買いのサインと思いましょう。
アメリカの放送局CNNが公表している暴落指数が「恐怖と貪欲指数」と言われています。
これが20以下になると景気悪化の指標と言われています。
それが、ついに一桁の「4」となっています。
最近ではなかった数字です。
でも、特に焦ることはなく、定期購入は継続しながら、余裕資金がある方は買い増すタイミングが近づいていると考えましょう。

子供たちにも証券口座開設を勧めました。
わが子にも証券口座の開設を勧めています。
地元に就職した子供には、以前記事にしたように将来的に、私たち夫婦の証券口座を管理してもらうことと、死後は口座を引き継いでもらうために、同じ楽天証券口座を開設し、NISAで少額ながら定期購入しています。
他の二人にも、前から証券口座開設を勧めていましたが、ここにきて、やっとほかの二人も口座開設を実行しました。
余裕資金ができたら買っていくように、すすめていくいくつもりです。
下記の記事も参考に見ていただけたらと思います。

まとめ
・引き続き暴落傾向が続いています。新NISAの定期購入は継続したまま、追加購入ができる余裕のある方は、追加購入を数回に分けて2025年4月から5月にかけて購入開始しましょう。
・具体的には、つみたて投資枠の増額で5月までに満額になるように設定か、成長投資枠のスポット買いで複数回に分けて満額まで購入。
・暴落指数は、4となっていますが、買いのサインが出ていると思い、焦らず冷静に長期投資家にはありがたい一つの指標だと捉えましょう。
当ブログは、一個人投資家の見解であり、投資は、あくまで個人の責任で行っていただくようお願いします。