下落時にS&P500とNASDAQ100を追加投資しました。

ここ1週間ほどで4%近く下がってきました。
この程度の下げで売却する方はいないと思いますが、
余裕があるならスポットで買い足すのが良いです。
新NISAで成長投資枠ならスポット買いで、随時積み立てられます。

目次

下げ相場で買い足しできる余裕資金があれば買い足しを

本来なら、暴落まで待機して、一気に買い足す作戦でしたが、今年中に暴落が来るかどうかは明確には言えませんが、
なさそうな気配が漂っているので、少しづつ買い足しながら成長投資枠を埋めていこうかと思っています。

初めて、新NISAで投資を始めた方は少しでもマイナスになれば、気になって仕方ない方がおられるかもしれません。
私も初めて個別株を買った20年近く前は、下落時に心配して証券会社の友人に電話して大丈夫かと確かめました。
ですので、心配するお気持はよくわかります。

でも、皆さんの購入している商品がオルカンやS&P500、NASDAQ100などのインデックスファンドであるなら、
この中の仮に数社潰れてもファンドが無価値になることはありません。
その影響で基準価格が少し下がったとしてもいずれは株価全体が上がってきます。
過去100年の歴史がそれを証明しています。
むしろ下がったときこそ喜んで買い足す気持ちの余裕を持ちましょう。

私は、S&P500とNASDAQ100を5万円ずつ2回に分けて計20万円成長投資枠で買い足しました。
暴落の始まりでもないのですが、
今年も半年を折り返して、暴落の暴の字も見えてこないので、(でも暴落は突然やっては来るのですが)
これからは、少し下がるたびに、買い足していく作戦に変更しようと思います。

特定口座は、今年中に売却して新NISAの資金にする予定

新NISAが始まる前に購入した、楽天証券の特定口座に150万円ほどS&P500とeMAXIS Slim全世界株(日本を除く)とを持っています。
それなりに含み益がありますが、これからますます利益を膨らませて、売却時に20%課税されるのはもったいないことになるので、早めに売却して、新NISA枠でS&P500とNASDAQ100を購入することとします。
11月11日のトランプ景気に沸く時に、特定口座をすべて売却しました。

売却時期は今の下げ相場が戻ってきてからと購入時期は、今年の8月以降を考えています。
特に、根拠はないのですが、米国は今年中には下げ相場には至らないと思えますし、かといって年末まで現金でおいておくのももったいない気がします。

まとめ

・下げたときこそ買い足しのチャンス。間違っても売却しない。
・少しでも節約できたら、その分1万円でも買い足しのチャンスです。暴落時の練習と思って買い増しておきましょう。

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この記事を書いた人

 60歳で公務員を退職後、民間に再就職し、約2千万円の退職金と約1千万円の預金を運用し、10年後の長期・分散・積立+αで老後ファイア(老後の安定生活)を目指しています。
 家族は妻と二人に猫1匹の3人匹家族です。
 投資歴は、2007年から投資信託中心に投資を始め、2008年からリーマンショックを経験。
リスク資産で一部失敗後、なんとか復活し投資経験は17年目です。
 子供3人は、訳あって同時期に大学卒業に近づき、2人はめでたく卒業。一人は就職し、残る二人は生き方模索中。
よって、ほぼ手がかからなくなったので、61歳から65歳までは資産運用を加速する予定です。
安全資産(預貯金など)を2千万円残して、約2千万円を運用中です。
新NISAには夫婦で積立投資中です。
ブログの適正な運営と自己学習のため、2024年1月からFP(ファイナンシャル・プランナー)の資格試験に挑戦し、1回目の2024年5月に3級に合格しました。次は2級に挑戦します。

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