資産運用と並んで大事な節約と副業(収入増)の3本柱の一つ、「副業」に手っ取り早く取りかかれるメルカリをやらない理由はないです。
退職後、約1年半近く続けてきて売却益は30万円以上になっていますので、そのノウハウをお教えします。
どの家庭にも不要な資産が30万円分以上眠っていると言われています。
皆さんも不用品を売却して、30万円を手にして、部屋は片付いて奥さんには喜ばれるし、ものを買うとき、真に必要なものかの判断基準が自然と上がりますので、その流れで節約グセもつくので、やらない理由はないです。
デメリットは、商品を整理する場所の確保と売却する手間だけです。
まずは、「メルカリ」に登録してみましょう。
まずはスマホでメルカリのアプリをダウンロードする必要があります。
売りたい商品をスマホで写真を取り、そのままアップロードできるので、パソコンではなくスマホが便利です。
ダウンロードしたら、メルカリのサイトで、まずは右上の会員登録から始めてください。
この時に、プロフィールを丁寧に書いておくことが好印象を持たれるコツです。
個人情報をさらす必要はありませんので、個人が特定されない範囲で家族構成とか趣味とか、人柄がにじみ出るようなことを書いておけばよいです。
それと、喫煙するかペットを買っているかどうかで、アレルギー対応などで商品を選択する方がいるので、そこは必須事項です。
他の方のプロフィールを参考にしてみてください。
後からでも変更できますので、あまり悩まずに一旦は仕上げましょう。
最初の価格設定が大事。出品する前に売りたい商品の相場を知ることが必要。
登録したら次に、どんなものを売りたいかまずは2点ほどご自分の不用品から商品を選んでください。
できれば、いきなりカメラとかの高額商品ではなくて、できるだけ新しい本が良いです。
古い本しかないという方はそれでもかまいません。
書名や商品名を検索画面の「何をお探しですか?」で調べて見てください。
例えば、投資の本で最近よく売れている「わが投資術」で検索して見ると、
上の方に現在販売している商品が並びます。
ここでいくらで他の方が出品しているか相場が大体わかります。
この”相場感”をつかむことが大事です。
例えば、古い本でメルカリの最低販売価格の300円の商品がたくさん並んでいたら、その商品はなかなか売れません。
最初に取り掛かるには、ハードルが高いのとやる気がしぼむので、別の商品に変えたほうが良いです。
本でなくてもこれは売れそうと思うものを検索してみてください。
まずは、一度、売ってみて成功体験を積むことが大切です。
次にいくらで売れているのかを知るために、
「絞り込み」の欄の一番下に「販売状況」があります。
ここの「売り切れ」にチェックをいれると、売れた商品が並びます。
この中にある最低価格がこの商品が過去に売れた最低価格になります。
商品によって、幅がありますので、通常の本なら最低価格の3,4百円上乗せして販売開始します。
例えば、最低価格が500円だったとして、販売価格は、900円くらいから始めます。
なぜなら、多くの人に見て貰うためには、商品表示の上に表示してもらうことが必要で、
順々に値下げをしていく時に、100円以上で値下げをしないと、商品一覧の上位に表示されないからです。
そのために、何度か値下げする余地を残して販売開始するためです。
この値下げするのは本の値段なら100円ずつで良いです。
値下げの頻度は、3日に1回程度でよいとされています。
1万円以上の高額商品等の場合で、早く売りたいときは、毎日100円づつ値下げする自動設定もできます。
これは、おいおい覚えていけば良い高等テクニックです。
それと、最低価格が他の商品とかけ離れた価格のときは、汚れているとか何かあるかもしれませんので、一応中身を確認して、普通の商品であることを確認したうえで、最低価格の相場を見ておくことが必要です。
いずれにしても最低価格の相場を知ることが売り切るために必要なことです。
値下げ希望への対応は、プロフィールに値下げしないと書いておくと良い。
メルカリ内でやり取りする方同士の文化で「値下げ希望」を出してくる方が多いです。
例えば、1000円の商品を「もう少しお値下げしてもらえませんか?」
と大体は、希望価格を出してきません。
そのためにいくらを希望するかお互いが腹のさぐりあいが必要になるので、
そのやり取りに気を使うため、私は値下げしないとプロフィールの中で宣言しています。
なぜなら、その対応に追われてやり取りが大変になるのと、いきなり半額の値下げを要求する方もいて、断る返事をする必要が出てくるためです。
断る言い方は「値引き交渉は、基本的に対応できかねますので、ご遠慮ください。
適宜、状況により値段を下げていきますので、頃合を見てご購入ください。」というものです。
値下げしない宣言をしている方も多くいて、失礼には当たりません。
このあとにご紹介する私の師匠の「メル神さん」もそのようにしているそうです。
それでも値下げ希望をしてくる方がたまにいますが、
場合によっては、対応しています。
対応する場合として、元値が3千円くらいから2000円くらいまで下げてきて、なかなか売れなかった商品が、
あと50円とか100円で売れるのなら置いておくより良いかという場合です。
値下げしない宣言をしていなければ、通常、値下げ希望する方は、感覚的には半分近くいるのではと思います。
ちなみのこの半額以上の値下げ要望の私の断り方は、「コメントありがとうございます。順々に値下げしてまいりますので、頃合いを見てご購入くだされば幸いです。」という言い方です。
あくまで丁寧に相手に失礼にならないようにお返事することが大事です。
メルカリのやり方は、先輩に学ぶ
最初は誰でもやり方が分からないので、ここは、先輩の動画で学ぶのが早いです。
私の場合は、ノウハウはメル神さんの動画で学びました。
メルカリ講座【メル神学園】
ここで私が説明している内容も元ネタは、メル神さんの動画からが多いです。
お風呂に入りながらとか、スキマ時間で動画を見て最初の半年ほど売りながら学びました。
今は見ていませんが、最初は何からやればよいのか、どうすれば売れるのかドキドキです。
でも、最初に売れたときの喜びは誰もが忘れられないと思います。
たとえ300円でも売れたら嬉しいものです。
古本が300円で売れたとして、手数料30円(10%)と本なら通常は送料210円をひかれると残りは60円なのですが、ブックオフよりはマシだと思います。
まとめ
・まずは、不用品販売の最大手のメルカリで登録するのがオススメ。
(⇒売れやすい、バックアップ体制が素晴らしい)この辺は改めてご説明します。
・商品名で検索して、売りたい商品の相場価格を知る。
・売れている商品の最低価格から逆算して段階値下げをする余裕幅をもって売値をつける。
・先人に学んでノウハウを身につけよう。(メル神学園がオススメ)
・売れたお金で投資に回すもよし、お小遣いにするもよし、純粋に自ら稼いだ利益です。