メルカリで大変なこと。保管場所の確保と整理が大事。失敗談に学ぶ。

カメラ一式

メルカリで商品を売り始めると、すぐには売れない商品が在庫のように溜まってきます。
これを整理しておかないと後で商品が見つからないとか、間違って送ってしまうとか大変なことになります。
私も何度か失敗をしてますのでここでご紹介します。

目次

メルカリの失敗談 その1

私の整理の仕方は、商品を売りに出した順で箱に整理してビニール袋に入れて保管しています。
しかし、保管方法が悪いと、商品がなくなったことが一度ありました。
小さい木でできたブローチで、やっと売れたのは良かったのですが、どこを探しても見つかりません。
とうとう、商品が見つからないので購入者納得の上、キャンセルをさせていただきました。
定形郵便で送る予定だったので、もし見つかれば、後ほど、サービスでお送りしますとコメントとしたものの、
いまだ行方不明のままです。

ここで、事務局からペナルティが与えられます。
このときは、今までプロフィールの下に「★高評価」「🚛24時間以内配送」「💬12時間以内返信」「🎖️出品者レベル8」といった評価が付いていましたが、それ以後、「★高評価」が消えていました。
その後、「良かった」の評価を100件ほど売却してから最近になってやっと、「★高評価」が復活しました。現在、400件以上売却しています。

メルカリの失敗談 その2

荷物が整理できてなくて、失敗したその2つ目は、
こどものスポーツバックが売却できたので、仕事から帰ってきて、その日の夕方の便に間に合うように急いで梱包して送ったときです。
購入者に到着してからコメントに「バックの中に財布が入っていました。」という連絡がありました。

これは、別の商品をバックの中に入れて保管していたものを忘れて、そのまま送ったものでした。
この場合は、返却してもらうにも通常の宅急便料金で着払いで送ってもらうことになるのでしょうが、その送料と財布の売却益と差がないくらいなので、購入者にプレゼントすることにして、「売却しても、破棄でも好きにしてください。」としました。

それ以来、売却時には、よく商品を点検するようにしています。
少しでも早く手元に届くようにと焦って梱包するのも良くないです。

メルカリの失敗談 その3

まだまだ大失敗があります。
木製の手提げかばんを手製で製作したものを2つ販売していました。
そのうちの一つが売れたのは良かったのですが、
一つは、中に仕切りが入ったもので、もう一つは仕切りがない商品でした。
保管しているときから段ボール箱に梱包していて、その違いをメモして貼っていたはずでした。
A4サイズの書類やパソコンが入る大きさで用途は色々考えられる商品でした。

売れたのは、仕切りがない方の商品だったのですが、それを梱包した箱にも書いていたはずでしたが、
その書き方が曖昧で、反対に解釈して、仕切りがある方を間違って送ってしまいました。

送った後になんとなく気になって、残った商品(仕切りがあるはずの商品)の箱を開けて確認してみると
何と、売却したはずの仕切りがない商品だったのです。
本来は、もう一度送る前に、箱を開けて確認すべきだったのですが、梱包し直すのが面倒だったのでそのまま送ったのが間違いでした。

相手方には、間違って送ってしまったことと正しい商品を送り直すので、住所と名前を教えてもらい、
正規の商品を通常の宅急便で送りました。
間違って届いた商品を着払いで送ってもらって再度売却すると、利益はなくなるので、
「そのまま2つを使ってください。」ということにして、了解してもらいました。

この場合は、商品のキャンセルなしに処理できたので、ペナルティはつかなかったのは不幸中の幸いでした。

まとめ

皆さんもメルカリで発送の際、失敗しないように、気をつける点をまとめました。
商品を送る前に、中身を再確認すること。
・商品をなくさないように、ひと目で見て分かりやすく整理することが必要。
・先に梱包して保管するのは間違って送る可能性があるので危険売れてから梱包すること。

こんな失敗を重ねながらでも、ノウハウを蓄積して、だんだんとベテランの域に入っていくものです。
皆さんは、失敗のないように、不用品が宝になる瞬間を楽しんでください。

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この記事を書いた人

 60歳で公務員を退職後、民間に再就職し、約2千万円の退職金と約1千万円の預金を運用し、10年後の長期・分散・積立+αで老後ファイア(老後の安定生活)を目指しています。
 家族は妻と二人に猫1匹の3人匹家族です。
 投資歴は、2007年から投資信託中心に投資を始め、2008年からリーマンショックを経験。
リスク資産で一部失敗後、なんとか復活し投資経験は17年目です。
 子供3人は、訳あって同時期に大学卒業に近づき、2人はめでたく卒業。一人は就職し、残る二人は生き方模索中。
よって、ほぼ手がかからなくなったので、61歳から65歳までは資産運用を加速する予定です。
安全資産(預貯金など)を2千万円残して、約2千万円を運用中です。
新NISAには夫婦で積立投資中です。
ブログの適正な運営と自己学習のため、2024年1月からFP(ファイナンシャル・プランナー)の資格試験に挑戦し、1回目の2024年5月に3級に合格しました。次は2級に挑戦します。

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