節約術1 歯の健康保持は最高の節約術。3,000万円の価値試算も!

歯を大切に

節約術の1本目の記事になります。
節約術はいろいろありますが、私が考える最初の節約として、
歯の健康を守ることが結果的に最高の節約になると考えます。
歯を入れ替えると、1本あたり保険診療で2万円、自由診療でシリコーン素材だと20万円程度となります。
総本数を28本として56万円~560万円の費用が必要となります。

歯医者さんの試算で歯全部の価値は3,000万円にもなるとの試算も見られます。
それだけ価値がある歯を大事にすることが結果的に大きな節約につながります。
そのためには、デンタルフロスで歯と歯の間を磨くことを習慣づけましょう。
30年デンタルフロスを使ってきて、やっと行き着いたおすすめの品を紹介します。
めんどくさいという気持は良く分かりますが、その気持ちを乗り越えて生涯元気できれいな歯を守っていきましょう。

目次

歯をすべて入れ替える費用で高級車が購入できます。

歯を大事にしないと最後は、歯を入れ替える事が必要になります。
その費用は、28本すべてで計算すると最大560万円と高級車が購入できます
また、インターネットで「歯の価値」を検索すると歯科医の意見では1本100万円の価値があり全部で約3,000万円との記事も見られます。
歯を全部入れ替えるに至らずとも、虫歯の治療費と治療時間や食べたいものを食べられなくなることによる健康面や精神的ストレスの影響などを考慮して金額換算すると相当な出費(ムダ遣い)といえます。

そうならないためにも、三度の食事後の歯磨きと寝る前の歯磨きはもちろんのこと、
私が行っているのは、デンタルフロスによる歯間磨きです。
これは、一度始めると癖になります。
食べかすが意外に多くて、これが残ったまま寝てしまうと思うとゾッとするほどです。

歯間磨きには、デンタルフロスを使用するとすっきりし、歯間の虫歯予防に

デンタルフロスを使用し始めて30年以上になりますが、ついにこれぞという商品に行き当たりましたので、ご紹介します。

オーラルケア フロアフロス (250m×2個)(楽天市場)5,080円 10.16円/m
オーラルケア フロアフロス (250m×2個)(アマゾン)5,430円送料無料 10.86円/m



イタリア製で糸が丈夫で長持ちし、細すぎず、太すぎずに絶妙な大きさです。
最初の頃はサンスターの「ガム・デンタルフロスワックスなし ふくらむタイプ」を使っていましたが、
糸を組み上げた方式なので、束ねている一本一本は細いためすぐに切れやすいのと値段が高いです。
サンスター40m4本で1,988円(12円/m) 単品1,473円(36円/m)(アマゾンサイトより)

この「オーラルケアフロアフロス」は、アマゾン2個入り(10.86円/m)とサンスター4個入り(12円/m)と比較しても安価です。
それ以前は歯医者で糸が細めの商品を購入していましたが、歯茎に食い込んで時々血が出ていました。
これに変えてからは、血が出ることもありません。
耐久性もカットしたもので平均して4,5回は使えていますので、申し分ないです。

歯間歯ブラシは歯の間が広がり、細い隙間には入らない

歯間歯ブラシを使っている方もおいでかと思います。
私も歯医者で一度勧められ、買ってみたのですが、すべての歯間には入らず、磨き残しが出てきますし、
歯間が広がることにもなります。
やはりデンタルフロスにまさるものはないです。
ぜひ、騙されたと思って一度試してみてください。
上記の製品は250mと割安ですが、大きいので持ち運びには適しません。
別に45mの持ち運び用もあります。
オーラルケア フロアフロス 45m 3個セット(楽天市場より)2,100円送料無料(15円/m)
【歯科専売品 デンタルフロス】 オーラルケア フロアフロス 45m(アマゾンサイトより)45m定価990円⇒33%引き660円(14円/m)
と250mの製品と比べるとやや割高ですが、これで一度試してみてはいかがでしょうか?

毎食後にそんなめんどくさいことできません。時間もないし」という方もおいででしょう。
その気持は良くわかります。
30年以上前に、私も歯医者で毎食後デンタルフロスで磨いてくるようにいわれたときは
「そんな事できないでしょう!」と正直思いました。

その後、デンタルフロスを使っているか点検されるので仕方なく始めた経過があります。
でも始めてみると、口の中がスッキリして磨かないとムズムズして虫歯になりそうで気になるので、
以後、30年間毎食後続けています。

以前、歯のチェックを受けたときに、歯と歯の間が虫歯になっていますといわれショックを受けたことがあります。
それだけ歯の間はしっかりとらないと虫歯になりやすいと言えます。
歯医者のクリーニングでもすべての歯間を丁寧には磨いてくれません。

高齢者となっても自分の歯で食べられるのがベスト

今後、高齢者となった時に入れ歯で食べるのと、自分の歯で食べたいものを食べられるのでは、
食生活も健康面もメンタル面も大違いの人生を過ごすことになります。

まだ、デンタルフロスを使っていない方はぜひ、使ってみてください。
その前に、三度の食事後の歯磨きは必須です。
まだの人はまずは、そこから始めてみましょう。

歯医者に定期的に(できれば3ヶ月から4ヶ月に1度)検診を受けて、歯石取りをしてもらうことは超重要です。
それに加えて、歯磨きと歯間フロスを行うことで死ぬまで最強の歯の保持が可能となります。

まとめ

・歯を大事にすることは、医療費などの金銭面に精神面、健康面も加えると大きな節約につながります。
・まずは、デンタルフロスで食後の歯間磨きを始めてみましょう。クセなること間違いなし。
 商品は、オーラルケア フロアフロス がお薦めです。
・食後の歯磨きとデンタルフロスに加えて、定期的な歯医者検診での歯石取りは超重要です。
これで死ぬまで最強の歯の健康を手に入れましょう。
節約と投資で蓄えた資産で楽しい老後を過ごそうではありませんか。


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この記事を書いた人

 60歳で公務員を退職後、民間に再就職し、約2千万円の退職金と約1千万円の預金を運用し、10年後の長期・分散・積立+αで老後ファイア(老後の安定生活)を目指しています。
 家族は妻と二人に猫1匹の3人匹家族です。
 投資歴は、2007年から投資信託中心に投資を始め、2008年からリーマンショックを経験。
リスク資産で一部失敗後、なんとか復活し投資経験は17年目です。
 子供3人は、訳あって同時期に大学卒業に近づき、2人はめでたく卒業。一人は就職し、残る二人は生き方模索中。
よって、ほぼ手がかからなくなったので、61歳から65歳までは資産運用を加速する予定です。
安全資産(預貯金など)を2千万円残して、約2千万円を運用中です。
新NISAには夫婦で積立投資中です。
ブログの適正な運営と自己学習のため、2024年1月からFP(ファイナンシャル・プランナー)の資格試験に挑戦し、1回目の2024年5月に3級に合格しました。次は2級に挑戦します。

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