新NISA 2年目の2025年はどうするか迷われている方も多いかと思います。
2024年は夏頃に少し価格の変動はあったものの、順調に年初から年末にかけて上昇してきていますので、
この勢いが来年も続くと考えて年初一括もありですし、来年こそ大暴落が来そうだと思う方は、
積立しながら暴落時に一気に購入ということも考えられているのではないでしょうか。
私の結論はつみたて投資枠は毎月10万円の楽天カードのポイントを活用しながら年間120万円を埋めます。(これは2024年と同様です)
成長投資枠は、楽天キャッシュ5万円分で毎月積立で年間60万円。
残りの180万円は、ほぼ年初一括で1月中に数回に分けて購入しようと考えています。
米国株の強さはしばらく継続すると期待
トランプ大統領への期待感もあり米国株は上がり続けています。
大統領の就任式は2025年1月20日であり、まだ正式に就任していないものの、期待感が先行しているようです。
しかし、米国経済は来年も多少の上がり下がりはあると思いますが、結果的には上昇し続けるのではと考えています。
どこかの局面で下がるのでしょうが、何がきっかけでいつ下がるのかかは誰にもわかりません。
本来、私の投資方針は、つみたてNISAは毎月積みたてし、成長投資枠では一部積立を行うものの、暴落時に一気に購入する余裕枠は残しておくという作戦でした。
しかし、新NISA 1年目にして見事にこの構想は崩れ、年初一括での購入であれば12月2日現在と年初と比較して、約27%上昇しています。
この経験を踏まえ、米国経済の底堅さを信じ、1月に240万円を数回に分けて購入することとしました。
グーグルフィナンスホームページから転載
S&P500 | NASDAQ100 | |
2024年1月2日 | 4,742.83 | 16,543.94 |
2024年12月2日 | 6,047.15 | 21,169.60 |
年初からの | 増減率27.5%増 | 27.95%増 |
Q 一括購入後に暴落が来たら後悔しないですか?
A 暴落時は特定口座で買い足します。
相場は誰にも読めないので、2025年のどこかで暴落する可能性はあります。
もし、リーマンショック並みの大暴落が来たら、新NISANに余裕枠がなければ、特定口座で買い足すかもしれません。
そのほうが来年以降の資金を眠らせておくより、または不動産クラウドファンド用資金運用による10%の利率より遥かに大暴落時からの戻りの利率が高いことは明白だからです。
株価が戻り新NISA枠への資金が必要になったら、特定口座を売却して、新NISA枠で購入し直すことになるか、資金の余裕があるならそのまま特定口座でおいておくことも考えられます。
具体的には何を買うんですか?
今までのスタンスは変えずに、インデックスファンドを長期、積立で、コア(メイン)を楽天S&P500で、サテライト(サブ)は楽天NASDAQ100を購入します。
つみたて投資枠は楽天S&P500を月10万円で年間枠120万円を埋めます。
もし、年の途中で暴落が来れば、毎月積立額を100円に変更し、ボーナス設定で残りの年間枠を購入します。
成長投資枠は毎月5万円でNASDAQ100を60万円、1月中に楽天S&P500を120万円、楽天NASDAQ100を60万円、合計240万円を購入予定です。
割合にすれば、楽天S&P500が2に対して、楽天NASDAQ100が1の割合の予定です。
まとめ
・2025年の新NISAの購入は、つみたて投資枠が今までと同様に毎月10万円楽天S&P500を購入。
このとき10万円は楽天カードで購入し、10万円分のポイントゲット。
・成長投資枠は、NASDAQ100を楽天キャッシュ5万円分を毎月で購入し60万円。
残りの180万円を楽天NASDAQ100を60万円と楽天S&P500を120万円を1月中に数回に分けて購入し計240万円購入。
全体での割合は、S&P500が2に対してNASDAQ100が1の割合。
・もし、2025年中に大暴落があれば、その時点でつみたて投資枠をボーナス購入に変更して、残り枠を一気に購入します。
・暴落の規模にもよるのですが、仮に30%以上の暴落があれば、余裕資金を使い特定口座でもS&P500とNASDAQ100を購入する予定です。
当サイトでは、投資初心者や高齢者でも使いやすい楽天証券での新NISA口座開設をおすすめしています。
当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品やサービスを紹介しています。