タイ・バンコク家族旅行で運用資金を一部活用しました。

ワット・ポー寺院の寝釈迦仏

老後資金を貯め込むばかりでは、何のために資産運用しているのかと時に考えてしまいます。
「限りある人生を謳歌するため」という私なりの答えを実践するために、今回、初めて子どもたち3人と夫婦の家族5人でタイのバンコクを旅行したのでご報告します。
お金を貯めるばかりではなく、使っていくことも並行していきたいと思います。
皆さんが投資生活を疑問に思う時、何らかの参考になれば幸いです。

目次

初めての家族5人の海外旅行のきっかけ

私の海外旅行経験は、大学の卒業後の春休みにフランス、スペイン、モロッコの2週間一人旅と新婚旅行でイタリア1週間の2回でした。

そもそも節約と余った資金を投資に回すだけでは、精神的に疲れてきます。
退職後に一度は、くつろぐ時間が欲しかったのと、息子がタイに行くので、海外で家族が合流して楽しむという計画に魅力を感じて、新NISAに資産投資開始2年目ではありますが、思い切って海外家族旅行を実行しました。

子ども3人も巣立ち、それぞれが日本で離れて暮らしていますが、長男がバンコクに2025年3月上旬から先行して行き、その後を子ども2人と夫婦が追いかけて行き、5人が重なる日が3日間で前後にズレながら、それぞれ同じホテルで合流して、バンコクを楽しみました。

バンコクと周辺の観光地あれこれ

長男と次男は、私達が到着前日に首都バンコクから近郊のアユタヤで象に乗ったり、世界遺産を見たりと楽しみ、
私たち夫婦は、3月20日にバンコク入りし、有名寺院や市場、バンコク現代美術館、ジムトンプソンの家などの観光地をめぐり、タイ式マッサージを5人で受けるなどして25日に帰国しました。
はっきり言って、タイ式マッサージはふくらはぎと太ももが痛くなり、何のためのマッサージかわかりませんでした。
でも、翌日には痛さはほぼ取れて足が軽くなった気がします。一人8,000円くらいの高級店でした。

アユタヤにある破壊された仏像が木の根っこに取り込まれた名所

3大寺院の一つ「ワット・ポー」の巨大寝釈迦仏。右は足の指の裏。

ホテルの窓から見るバンコク市内。曇に見えて実は晴れているんです。

チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットで週末に開催されるバンコク最大の公設市場。
約1.13km²の広大な敷地内に衣類、インテリア、ペット、骨董品、古本、中古品、ガーデニング、飲食合わせて8つのゾーンに分けられ、約15,000軒以上のショップや露店が所狭しとならんでいます。
2時間程度では、広すぎて全部は回れませんでした。短パンのみ500円くらいで購入しました。
好き嫌いがはっきり分かれる観光地です。

名前は忘れましたが、魚や野菜などを売っている市場です。
魚は、氷を下に敷くでもなく気温30度以上の中で販売されていました。
観光客はほとんどいませんでした。

バイクは3人乗りもいて、ノーヘルも当たり前の安全性に対する意識がとてつもなく低い世界でした。
観光客もノーヘルで後ろに乗せるバイクタクシーも多くいました。
法律では同乗者もヘルメット着用が義務付けされているそうです。

ワット・ポーの中の小さな塔と僧侶

バンコクで良かったところと残念だったところ

バンコクは、大都会で高層ビルと田舎にあるような市場が混在するところが魅力的です。
食事は香辛料でとても辛くて、お菓子は甘すぎると聞いていましたが、
「辛さ控えめ」で注文すると日本人になれたレストランでは、トムヤンクンも美味しく食べられました
ケーキもGrabでホテルに配達してもらったんですが、日本で食べるのと同じくらいの甘さで、聞いていたほどの甘さではなかったです。

4日目は、タイ料理にも飽きたので、日本食を食べたくなり、「大戸屋」で日本食を楽しみました。
バンコクには日本人が経営している雑貨店が多くて、日本語で詳しく聞けるところは良かったです。

住みついている日本人が多いことや日本で働いていたという人も多く、たまたまかもしれませんが、レストランでも日本語が通じる店員がいたり、街頭で日本語で話ができたことは意外でした。
英語がほとんど通じないと聞いていたので、事前に、タイ語も少しは勉強していたのですが、結局、店やホテルではほとんどが英語で通じたのが、少し拍子抜けでした。
屋台ではタイ語でないと通じませんが、身振り手振りで大体は通じます。

最終日に「ジム・トンプソンの家」という絹織物で一財産を築きあげた人の博物館がショップやレストランを併設していて日本語での冗談を交えた上手な解説もあり、十分に楽しめました。
販売しているシルク製品のデザインと質も良く、スカーフやハンカチなど5点ほど購入しました。
ここはおすすめです。

ジムトンプソンの家の見学コースの一部

残念だったところは、聞いてはいたものの道路の渋滞がひどく、スマホで予約制のGRABタクシーは、事前に料金を決定してから乗るので時間がかかっても料金は変わらないのですが、通常は30分で行けるところを1時間ほどかかったりして、渋滞にはうんざりするほどでした。
料金は1時間乗っても1000円未満くらいで日本よりは安価でした。
電車が発達しているので、電車で動いたら良いのですが、目的地が駅から遠いところが多く、家族で動けばタクシーが割安なこともあり、タクシーを使うことが多かったですが、道路が空いている時間帯とエリアを選ばないと疲れます。

路線バスにも何回か乗ったのですが、1回30円位と格安で夜10時くらいでも仕事帰りと思われる人が多く、多くの人が立っているのには驚きました。
タイ人は勤勉で忙しいのかもしれません。
でもどこに行くのかがわかりにくいので、使いづらいのが難点で、まっすぐ行けばよいというところでは乗れました。

カラフルな荷台のトラックが「トゥクトゥク」というタクシーです。
写真右奥の黄緑と緑のタクシーがスマホで予約して現在地に来てくれる「GLABタクシー」が一番重宝しました。
スワンナプーム国際空港からホテルまでは、電車を乗り継いで1時間くらいでした。
ドーン・ムアン空港からタクシーでホテルに向かった子どもはあまりの渋滞に途中から歩いたそうです。

他に気になったところは、PM2.5で空気が汚れていて、バンコクで青空が見えた日はありませんでした。
ずっと霞んだ空気で覆われていて、晴れていても曇りかと思うほどの天気が続いています。

PM2.5で雲がないのに太陽が霞んで光が刺さずに朝焼けのように太陽の輪郭がはっきりと見える状態。
空気が悪く、外ではマスクをするようにと地元の観光ガイドに忠告されました。

スマホの通信は、eSIMが便利です

事前に、使い放題のesimをスマホにダウンロードしておけば、容量を気にせずに使えます。
3日間で3千円くらいでフリーで使えるので快適でした。
残りの1日は、楽天モバイルの無料の2GBを使いました。
私の場合は、「Trifa」のアプリをダウンロードしておいて、そこから行き先と日数、容量を決めて購入することで、eSIMが設定できるので便利です。ただし、機種によってはeSIMを設定できないスマホもあるので、事前に確認が必要です。
他には、「グローバルWi-Fi」といって、機器を持ち歩く必要があり、値段も無制限だと高くなります。
また、物理SIMの入れ替えの手法もありますが、なくす可能性もあり、その点からも断然、eSIMが便利です。

費用は余裕資金から支出

飛行機代は、トリップコムで予約し、2人でバンコク往復9万8千円くらいでした。
直行便は5時間程度で行くのですが、片道一人6万円ほどしますので、行きが中国東方航空で上海乗り換えで2時間半上海で待ち時間があり、日本を9時30分に出て、バンコクに17時50分着でした。

帰りは、香港航空でバンコクを21時50分に出て、香港乗り換えで1時間30分待ちで日本に朝の7時15分着でした。
格安航空とはいえ、特に不満足なところはありませんでした。
行きは、食事が2回出て、帰りは温かいパンと飲み物が出てきました。

預ける荷物は作らずに、手荷物の範囲内で持ち込んだので、帰り便は預けると有料で6千円くらい取られるのですが、それもなく、時間短縮にもなりました。

滞在中に、トリップコムの日本語担当から電話があり、帰り便の時間変更のお知らせでした。
メールでも案内が来ていましたが、わざわざ日本語担当から電話で丁寧な対応に好感が持てました。

ホテルは、同じくトリップコムで半額以上安くなっていた、トリプルの寝室と台所、洗濯機、食器付きのリビングの2部屋の1泊17,300円で4泊で69,000円ほどでした。別の部屋で宿泊していた子どもたちも集まって朝食を一緒にとったりできました。

出入国の手続きが、パスポートの文字認証と顔認証で素早くなっているところが時代の変化を感じました。

まとめ

・これからは、資産を貯める一方ではなくて、使っていく楽しみも体が元気なうちに進めていく。
・タイ・バンコクのよいところは、都市と田舎の混然としたところ。
・残念なところは、PM2.5で空気が汚れていて、外出時はマスクが必須
・バンコク市内の移動手段は、GRABタクシーがおすすめだが、渋滞に巻き込まれると時間を要する
 行先によっては、電車が速い。路線バスが格安だが、行き先が分かりにくい
空港から市内には、電車で乗り継ぎが速い
・スマホの通信はeSIMを購入するほうが安価で機器の持ち運びがなく便利です。
・飛行機と宿泊は、トリップコムで安価に予約できましたし、時間変更の手続きにも信頼感が持てました。

帰国後の3月28日にミャンマーで地震が発生し、バンコクで建設中のビルが倒壊しましたが、みんなで立ち寄ったチャトゥチャック市場の近くだったので、人ごとではありませんでした。
旅行保険には入っていたものの、海外で地震にあうほど怖いことはないでしょう。

しばらくは、海外にはいけませんが、また、時期を見て国内旅行も計画していこうと思います。
皆さんの資産形成の参考になれば幸いです。



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この記事を書いた人

 60歳で公務員を退職後、民間に再就職し、約2千万円の退職金と約1千万円の預金を運用し、10年後の長期・分散・積立+αで老後ファイア(老後の安定生活)を目指しています。
 家族は妻と二人に猫1匹の3人匹家族です。
 投資歴は、2007年から投資信託中心に投資を始め、2008年からリーマンショックを経験。
リスク資産で一部失敗後、なんとか復活し投資経験は17年目です。
 子供3人は、訳あって同時期に大学卒業に近づき、2人はめでたく卒業。一人は就職し、残る二人は生き方模索中。
よって、ほぼ手がかからなくなったので、61歳から65歳までは資産運用を加速する予定です。
安全資産(預貯金など)を2千万円残して、約2千万円を運用中です。
新NISAには夫婦で積立投資中です。
ブログの適正な運営と自己学習のため、2024年1月からFP(ファイナンシャル・プランナー)の資格試験に挑戦し、1回目の2024年5月に3級に合格しました。2025年1月26日に2級を受検し、自己採点で合格ラインを超えました。

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