【概要】
・全資産を公開します。
・生活防衛資産としては、生活費5年間分の1千万円を預金。
・来年以降のNISA用の余裕資金は、不動産クラウンドファンドで運用。
・住信SBIネット銀行に500万円以上預ければ、振込手数料が月20回無料でフル活用!
・まだまだ65歳までは現役で投資資金を増やしていきます!!
全資産の内訳
恥ずかしながら、現時点での約4,000万円の資産を公開します。(持ち家は除く)
区分 | 預け先 | 種類 | 金額 | 金利 | 期間 |
生活防衛資金 | 地方銀行 | 退職金用定期 | 300万円 | 0.25 | 2023.4~5年 |
生活防衛資金 | 住信SBIネット銀行 | 仕組預金 | 500万円※1 | 約0.9 | 2023.5~10年間 |
生活防衛資金 | あおぞら銀行 | 定期預金 | 200万円 | 0.25 | 2023.5~5年間 |
生活防衛資金計 | 1,000万円 | ||||
NISA用資金 | COZUCHI | 不動産クラウンドファンド | 50万円 | 9 | 2023.12~1年 |
NISA用資金 | TECROWD | 不動産クラウンドファンド | 500万円 | 8~11.5 | 2023.8~1年他 |
NISA用資金 | LEVECY | 不動産クラウンドファンド | 100万円 | 10 | 2023.12~1年他 |
NISA用資金 | オルタナバンク | 貸付ファンド | 100万円 | 8.5 | 2023.12~1年 |
NISA用資金 | ヤマワケエステート | 不動産クラウンドファンド | 750万円 | 12.4~27.7 | 2024.3~1年他 |
2025年~2028年NISA用 | クラウンドファンド計 | 1,500万円 | |||
特定口座(NISA用) | 楽天証券 | 米国株、投資信託、ETF | 約148万円 | 2023年~ | |
NISA用資金 | あおぞら銀行 | 普通預金 | 220万円 | 0.2※2 | 2023.5~ |
(2024~2025年NISA用) | 368万円 | ||||
旧NISA口座 | マネックス証券 | 投資信託(S&P500他) | 約152万円 | 2021~2023年 | |
IDECO | マネックス証券 | 投資信託(S&P500他) | 約132万円 | 2018年~継続中 | |
生活資金・個人確定年金保険 | 富国生命 | 2028年~100万×10年間 | 1,000万円※3 | 1988年~継続中 | |
65歳退職後用資金 | 1.284万円 | ||||
生活資金・現在のNISA口座引き落とし用 | 楽天銀行 | 普通預金 | 約160万円 | 0.1 | 2023年~ |
生活資金(各種振込用)※1 | 住信SBIネット銀行 | 普通預金 | 約50万円 | 2023年~ | |
生活資金(給与振込・引落し用) | 地方銀行 | 普通預金 | 約40万円 | ||
生活資金用 | 250万円 | ||||
新NISA(本人・妻) | 楽天証券 | 104万円 | |||
合計 | 4,506万円 |
生活防衛資金は1千万円以上あり、現金が多すぎたため、2024年3月に不動産クラウンドファンドに資金を増やしました。
今後、給与収入500万円(税込)のうち毎年200万円は投資に回していくつもりですので、
65歳までにあと800万円はNISAに追加予定です。
※1 住信SBIネット銀行に500万円以上預けると、他行への振込手数料が毎月20回まで無料になります。
これは思った以上に便利です。クラウドファンドへの振込を始め、子供への送金や、妻の仕事の送金分も妻名義で振り込んでいます。通常なら振込手数料は1回数百円は必要です。
他のネット銀行は無料回数が3回程度が多い中、住信SBIネット銀行は断トツに回数が多くなっています。
多分、現時点で日本で一番多いと思います。
※2 あおぞら銀行の普通預金利息は、2月と8月の第2金曜日の翌日に口座に入金されます。
※3 65歳まで毎月8,800円、年間105,600円約36年間入金し、元金計約380万円で1千万円と約2.6倍となるので、喜んでいましたが36年運用の結果なので、例えばS&P500の運用と比べ、
生命保険会社の利益が遥かに勝っていることに後になって気づきました。
生活防衛資金の割合
通常は、生活防衛資金に6ヶ月以上保有することと言われますが、退職金運用世代としては、
暴落時に金融資産を取り崩さずに現金で対応できるように、5年間ほどの資金を保有していると安心です。
私の場合は、現在、月20万円程度の生活費ですが、
子供3人に仕送り不要になり、2024年4月からは年間200万円で足りるので、
1千万円あれば5年以上は持つ計算です。
65歳までは働く予定なので、それまでは生活費には困らないのですが、
何かあったときや家の補修、車の故障の買い替えなど緊急用にも余裕資金がほしいところです。
65歳を超えても預金が1千万円あれば暴落が長引いても最低5年間は現金で生活できる計算です。
NISA用の余裕資金の運用
NISAの生涯枠を最短の5年間で埋めるとしても、
新NISA開始2年目の2025年以降の残り4年間分の資産は、1千万円以上余るので、
2年目以降の余裕資金は銀行で運用するよりも
不動産クラウンドファンドで年利10%程度(税引き後)で運用しています。
よろしければ、こちらもご覧ください。
まとめ
生活防衛資金は、退職後の世代の方は、できれば5年間の生活費を保有しつつ、
残りをNISA口座に最短の5年間で1,800万円を埋めていくのが退職金運用の理想です。
2024年4月からは、こどもに毎月必要なお金もなくなり、給与からも200万円は投資(不動産クラウドファンド)に回していくつもりです。
最近、クラウドファンドで運用していくのも暴落時対策になるのではないかと考えています。