オルカンもいいけれど。– Author –
オルカンもいいけれど。
60歳で公務員を退職後、民間に再就職し、約2千万円の退職金と約1千万円の預金を運用し、10年後の長期・分散・積立+αで老後ファイア(老後の安定生活)を目指しています。
家族は妻と二人に猫1匹の3人匹家族です。
投資歴は、2007年から投資信託中心に投資を始め、2008年からリーマンショックを経験。
リスク資産で一部失敗後、なんとか復活し投資経験は17年目です。
子供3人は、訳あって同時期に大学卒業に近づき、2人はめでたく卒業。一人は就職し、残る二人は生き方模索中。
よって、ほぼ手がかからなくなったので、61歳から65歳までは資産運用を加速する予定です。
安全資産(預貯金など)を2千万円残して、約2千万円を運用中です。
新NISAには夫婦で積立投資中です。
ブログの適正な運営と自己学習のため、2024年1月からFP(ファイナンシャル・プランナー)の資格試験に挑戦し、1回目の2024年5月に3級に合格しました。次は2級に挑戦します。
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資産運用
アムンディがオルカン高配当株・大型成長株とインド株販売開始
アムンディ・ジャパン株式会社からオルカンの高配当株と大型成長株、低コストのインド株のインデックスファンドが2024年6月28日に販売開始されました。信託報酬率はオルカンの2種類とも0.165%、インド株で0.2805%と低めに設定されていて、これから人気が... -
資産運用
配当金は受け取らず再投資型インデックス投信の定率取り崩しで
65歳から年金受給中、もしくは65歳に近づいている方や配当金(不労所得)で生活費に足したい方なら高配当株の個別株か投資信託やETFの購入を検討している方も多いでしょう。老後の配当金生活の結論は、投資信託のインデックスファンドを購入し、配当金代わ... -
資産運用
死亡後のNISAは、同じ証券会社の口座なら引き継ぎ可能。
退職者世代としては自分が亡くなった後の新NISA口座がどうなるのか気になるところです。結論は、相続税はかかるものの、相続人が同じ証券会社なら一旦相続人の特定口座に払い出した後、相続人のNISA口座に移管すれば引き継ぐことができます。 息子も同じ楽... -
資産運用
オルカンをeMAXISの「Slimなし」と間違ってませんか?
オールカントリーと名のつくインデックスファンドでもいろいろあります。S&P500にもSlimのつかないS&P500インデックスファンドがあり、信託報酬率が3倍以上高いです。 eMAXISの何もつかない全世界とeMAXIS Slimの全世界では信託報酬率が11倍以上違... -
資産運用
S&P500、オルカンなど同名のファンドの選択は信託報酬率の差で判断
同じ名前の投資信託がたくさんあり、どれを選んでよいか迷われている方に、選び方をご説明します。例えば、S&P500だけでも各社から数種類が販売されています。結論をいえば、同じ指数と連動しているインデックスファンドであればどれも同じなので、単... -
資産運用
株価の暴落はいつ来るかは不明。が、推測する手段はあり。
暴落がいつ来るかわかれば、準備できるのにと思われる方は多いでしょう。私もそうですが。暴落時期を推測する手法はあり、そのサイトもありますので、ご紹介します。結論から言えば、今はまだ暴落の直前ではないが、徐々に近づきつつあるというのが私の推... -
資産運用
ファイナンシャル・プランナー試験に合格しての感想
今回は、資産運用とは直接関係ない話で恐縮です。2024年5月18日(土)にファイナンシャル・プランナー(FP)3級の試験を受験し、無事合格しましたので、そのご報告をさせていただきます。結論は、FPの試験範囲は、年金、保険(生命保険、損害保険)、所得税... -
資産運用
[USテックトップ20]と[S&P500 TOP10]を「NASDAQ100」と「S&P500」と比較(2024年11月21日時点)
米国関連の新しいインデックス投資信託が各種でていますので、従来の定番商品と比較検討し、購入商品として加えるべきかどうか、検証しました。結論は、メイン(コア)を今までどおりS&P500とNASDAQ100で、サブ(サテライト)をFANG+からS&P500TOP... -
資産運用
老後2,000万円問題は平均的夫婦の不足額。各自で試算が必要!
【概要】「老後2,000万円問題」とは、金融庁の金融審議会による「老後20~30 年間で約1,300万円~2,000万円が不足する」という試算の発表に始まった「各自の老後資金の準備」の問題です。これは、「金融庁が投資機運を煽るために、大げさな数字を宣伝して... -
資産運用
新NISAの出口戦略は定率で、不足時は余裕資金で補う!
概要)新NISAにおける出口戦略とは、つみたてていった先に、いつ投資をやめて、いつ資産を売却していくかをいいます。結論は、定率で毎月取り崩していき、基準価格が下がり売却額が少ない月は、出金先とz同じ口座に現金を常に余分に持っておき、同じ額で...